医療法人 瑞頌会

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先輩インタビュー

INTERVIEW

うまく話せなかった方がご家族とコミュニケーションを取れるようになるのを見ると「頑張ろう」って思えます 言語聴覚士 8か月

祖父母のように、福祉で人の役に立ちたいと思った

近所に住む祖父母が福祉関係の仕事をしており、わたしは子どものころからその姿を見ていました。仕事の話を聞いて、また実際に祖父母の働く施設まで遊びに行くこともありました。そのうちに、「自分も祖父母のように、福祉で人の役に立ちたい」と思うようになりました。

  • 利用者さんが
    元気にリハビリする姿にうれしくなる

    現在は通所リハビリテーションでバイタルチェックや入浴介助、利用者さんのマシントレーニングのサポートなどを担当しています。

    利用者さんには足腰の弱い方が多いので、事故が起きないように常に細心の注意を払っています。特にわたしが入浴介助をする際は、利用者さんが転んでしまわないように、また何処かにぶつかってしまわないように気をつけて見守っています。

ただ、足腰の弱い利用者さんもリハビリを行ううちに徐々に回復し、例えば車椅子で移動していた方が少しずつ歩けるようになるほか、歩き方のぎこちなかった方がよりスムーズに歩けるようになります。わたしもそばで見守りながら「すごいな」とやりがいを感じています。

わたしの所属する通所リハビリテーションは、かにえ病院を退院した方が利用します。入院中は気落ちしやすい患者さんも、自宅退院してこの通所リハビリテーションを利用するころには、明るい気持ちでほかの方と会話し、意欲的にリハビリを行っています。

わたしも少し前までかにえ病院に勤務していたので、半分近い利用者さんの顔をよく知っています。こちらで元気にリハビリしている姿を見ると、「病院を退院されたのだな、元気そうでよかった」とこちらもうれしくなります。

  • 気づけば何年も働いている、
    雰囲気のいい職場

    わたしは以前も介護職で働いていましたが、そこでは人間関係で苦労することがありました。瑞頌会は人間関係がよく、気づけば長く働いているような雰囲気のいい職場です。事務員・介護・看護をはじめ、多職種のスタッフで日常的にコミュニケーションを取りながら連携できるので、カンファレンスにおいても自然と意見を言いやすい雰囲気があります。仕事に限らず、飲み会の席においてもスタッフ同士で気軽に話をしています。

老健の介護スタッフには夜勤などもなく、勤務体系的に働きやすい点も魅力だと思います。

これからもスタッフ全員で、よりよい介護老人保健施設として盛り上げていきたいと考えています。

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