保険医療機関の指定を受けている旨の掲示
地方厚生局長等へ届け出た全ての届出医療
入院基本料に関する事項
①地域包括ケア病棟【58床】
地域包括ケア病棟入院料1
- 1日に9人以上の看護職員 (看護師及び准看護師) 1日に5人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
9時から17時まで | 看護職員1人当たりの受持ち患者は6人以内 |
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看護補助者1人当たりの受持ち患者は10人以内 | |
17時から9時まで | 看護職員1人当たりの受持ち患者は18人以内 |
②回復期病棟【60床】
回復期リハビリテーション病棟入院料2
- 1日に14人以上の看護職員 (看護師及び准看護師) 1日に8人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次の通りです。
9時から17時まで | 看護職員1人当たりの受持ち患者は5人以内 |
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看護補助者1人当たりの受持ち患者は10人以内 | |
17時から9時まで | 看護職員1人当たりの受持ち患者は30人以内 |
看護補助者1人当たりの受持ち患者は30人以内 |
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に行っていく 観点から、平成26年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる診療明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解頂き、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
初診時の機能強化加算について
当院は「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
- 受診している他の医療機関や処方されているお薬を伺い、必要なお薬の管理を行います。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じています。
- 保健・福祉サービスに関する相談に応じています。
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
- 必要に応じて専門医又は専門医療機関への紹介を行っています。
- ※厚生労働省の医療情報ネットなどでかかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
医療情報取得加算に関する事項
当院は、診療情報を取得・活用することにより質の高い医療提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力をお願いいたします。
(※現在使用している保険証が公的に有効である間は保険証の利用も可能です)
医療DX推進体制整備加算に係る掲示
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組みを実施してまいります。
(※今後導入予定です)
一般名処方加算に係る掲示
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年10月より長期収載品(後発品のある先発品)のうち、要件に合致した長期収載品は、後発品との差額の一部を選定療養費として患者さんの自己負担が発生します。
該当する長期収載品を選択した患者さんは、選定療養費分の自己負担額と保険給付分の自己負担額を併せて、窓口で支払いを行っていただきます。選定療養費分の自己負担相当額は、医療給付でないため消費税(10%)が加算されます。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。