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院長 榊原 敏正

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団塊の世代が後期高齢者になる2025年をめざし、日本全国で医療・介護制度の改革が始まっています。当法人では、これからの高齢化社会に向けた地域包括ケアシステムにおける在宅を支える医療・介護を担う機関として、2014年10月新病院に移転、病院名を尾張温泉かにえ病院に改めました。

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以前、尾張温泉リハビリかにえ病院では、慢性期医療とそのリハビリテーションを主に高齢者医療を行っていました。移転に伴い、病院名からリハビリを削除し、新病院では、回復期を中心とし、急性期後、ある程度病状の安定してきた患者さんに病気の治療とリハビリテーションを提供することにより、住み慣れた地域で在宅復帰できることを目標に患者さんとともに患者さんの家族・医師・看護師・リハビリセラピスト・その他職員がともに考え、支え合いながら日々仕事をしています。

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地域包括ケア病床は、2014年の診療報酬改定に伴い作られた新しい病床で、2015年4月1日より2階西一般病棟24床のうち10床を転換しました。その後、一般病棟をすべて転換し、現在は26床が地域包括ケア病床となっています。この病床では、急性期からの転院受入れ・在宅や介護施設で療養生活している方の緊急受入れを行い、これまで私たちが行ってきた「院内多職種協働によるチーム医療」に加え、ケアマネージャーを中心に「患者さんが暮らす地域の様々な人・組織が協働する」ことにより患者さんの在宅・生活復帰を支援するための病床です。

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当院は、人口約3万7000人の愛知県海部郡蟹江町にある唯一回復期・慢性期のケアミックス病院です。回復期リハビリテーション病棟60床、地域包括ケア病棟26床、医療療養病棟32床からなり、退院後の生活を支えるため外来・訪問看護・訪問リハ・短時間通所リハを提供しています。
2017年11月、介護保険事業として介護老人保健施設、居宅介護支援事業所、通所リハ・訪問リハを提供し在宅療養を支援する在宅療養支援センターを開設し、医療と介護の法人内連携も行っています。
またNPO法人「健康と温泉フォーラム」が「温泉療法医がすすめる温泉」にも選ばれた尾張かにえ温泉を活用した歩行用温泉プールでは、機能回復のための温泉療法に加え、地域の高齢者に健康づくりのための教室も行っています。

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患者さんとともに家族とともに地域とともに職員とともに安全・安心な医療・介護をめざして

当院で働くメリット

医師のみなさまへ

病院の特徴

当院は回復期・一般・地域包括ケア・医療療養と様々な医療機能を有する地域唯一のケアミックス病院です。地域包括ケアシステムにおける急性期後の病院として新病院に移転しました。新病院では電子カルテを導入し、急性期病院とのIDLINKでの患者情報共有を計っていきます。さらに今後は、介護施設、在宅・訪問診療および看護・リハビリなど在宅療養を支援する機能を強化し、「ときどき入院・ほぼ在宅」「その人らしく住み慣れた土地で暮らす」という地域包括ケアシステムの実現の一躍を担う病院を目指しています。
尾張温泉の源泉を利用したリハビリテーションをはじめ、従来からのリハビリテーションについては、在宅復帰を支援する強力な方法として、より強化すべき部門と考えております。
また、地域医療・在宅医療または在宅復帰を支えるリハビリテーションに関わっていただける先生、温泉療法に興味をお持ちの先生とともに地域医療を支える病院を創っていくことができたらと願っております。なお、温泉療法につきましては、当院は、日本温泉医療物理医学会専門医研修施設になっております。

今後の方向性

医療法人瑞頌会は、海部地区で最初に尾張温泉かにえ病院において地域包括ケア病床を開設致しました。地域包括ケア病棟では、急性期治療を経過した患者さん及び在宅において療養を行っている患者さんの受け入れ、疾患別に加え、退院後を見据えた生活回復・機能回復のためのリハビリテーションは日曜日を除き毎日行い、さらに在宅復帰と在宅療養を安心して行っていただけるように看護師・介護職・セラピスト・MSW・管理栄養士など多職種のスタッフが、退院後を見据え患者さん・ご家族を支援しています。

また回復期リハビリテーション病棟では失われた機能を回復するために365日リハビリテーションを提供しています。

当院では、急性期治療後の回復期、さらに病状が比較的安定している慢性期の治療とリハビリテーションを行い、退院後は、外来・デイケア・訪問リハ・訪問看護にて継続的な治療とリハビリテーションを提供しています。さらに2018年には在宅療養支援センターかにえを開設し、介護老人保健施設・デイケア・訪問リハ・居宅介護支援事業所にて介護機能を強化致しました。

今後、私たち医療法人瑞頌会は、尾張温泉かにえ病院と介護老人保健施設かにえを中心とした医療・介護の法人内連携に加え、地域の診療所の先生方との連携を強化し地域の在宅診療を支える医療機関として、また急性期病院の後方支援を担う連携病院として地域包括ケアシステムの実現に力を注いてまいります。

募集背景

現在、常勤医師は院長を含め4 名(脳神経内科2名、総合診療内科1名、整形外科1名)、その他名古屋大学・愛知医科大学・藤田医科大学の医局からの派遣を主に非常勤の各科専門医にて外来・病棟管理を行っております。今後は、より一層在宅療養の支援機能を強化するため、また急性期病院から、より早期の受入れを行うために常勤内科医師を増員し、さらに回復期リハビリテーション病棟においては病態に適したより質の高いリハビリテーションを提供し、早期の機能回復と日常生活に必要な機能の再構築を目指すため、リハビリテーション専門医・指導医を募集しております。

アピールポイント

病院の施設は、2014年現在の地に新しく建て替えをいたしました。病棟は、病院での生活の中でもリハビリテーションができるように広く直線の廊下が印象的です。また、外来部門は、ガラス張りの明るい印象の待合室、診察室は診察室内で歩行などの確認ができるように広く作られています。外回りには歩行訓練用のハーブガーデンと屋上テラスがあり、緑豊かな心落ち着く空間となっています。

医療機器は、キャノン製(旧東芝)1.5テスラMRI、マルチCTなど放射線機器に加え、経鼻内視鏡、超音波診断装置、生理検査機器など内科診療に必要な機器を準備しています。

温泉健康増進棟では、尾張温泉からの天然温泉を活用した歩行浴プールを利用して地域住民・患者さんを対象とした温泉療法を行っています。また、病院4階に配置しました700平米のリハビリテーション室では、機能訓練のための機器、日常生活訓練室、言語治療室を備え、理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士・運動指導士約45名が入院・外来・通所・訪問リハビリテーションを行い、失われた日常生活機能の回復を目指して集中的なリハビリテーションを行っています。

当院では、医師と共に、看護師・セラピスト・その他医療技術者・MWS・メディカルサービス課・介護スタッフなど多くのスタッフが協働して、患者さんひとりひとりの尊厳を守ることを念頭にチーム医療を進めています。名古屋市外のため、名古屋市内にお住いの先生方からは通勤し辛い病院と思われがちですが、東名阪自動車道蟹江インターから5分のところにありますので、名古屋高速・東名阪自動車道を利用していただけば名古屋市中心部より20分程で通勤いただくことができ、また、三重県桑名市から約20分、四日市市からも30分程と名古屋市内からも三重県からも車通勤に便利な場所にあります。

蟹江町内にご転居いただける先生には、家賃補助など先生の新生活にご不便がないように配慮をいたしますのでご相談ください。

研修・教育制度

専門医・認定医資格の取得・維持のために必要な学会参加について、年会費・参加費等の補助を行っております。また、資格維持のために必要な診療(外来枠等)についてもご相談の上新規に開設をさせていただきます。

労働環境

急性期後の病院ですので、急性期病院に比べ残業はほぼありません。就業時間以降は当直医が対応しますので、極稀な症例を除きオンコールで帰宅後の時間を妨げることはほぼありません。急性期病院の様に私生活を犠牲にしていただくことはなく、ワーク・ライフ・バランスを重視した勤務が可能な職場です。なお、当直医との連携のため朝8時からの早出勤務、20時までの待機勤務を常勤医師で分担しておりますが、週40時間以内となるように調整をしております。

メッセージ

当院がある海部地域は高齢化が進んでいます。在宅療養支援病院として、この地域で在宅療養をする高齢者・その家族、また在宅医療を提供する医療機関を支援することを当院は目指しています。急性期病院との連携に加え、地域のクリニックの先生方、居宅介護支援事業所のケアマネージャーさん、地域の皆さんなど様々な方に支えられ信頼される地域病院を一緒に創っていただける先生からのご連絡をお待ちしております。